冬の庭は色とりどりにしたい
私には双極性障害があり、気温が下がってきて、庭が冬枯れてくると気持ちがグーンと下がってしまいます。
殺風景な庭を見ると泣きたくなってきます。
なので秋になるとせっせと冬から春に咲く草花の苗を庭に植えています。
よく咲いて、香りが良くて、春遅くまで咲いて手入れも簡単な草花をご紹介します。
金魚草
一重のビビットな色合いのものが多いですけど、八重のパステルカラーのものが好きです。
香りもありますし、多年草なので一度植えれば長く楽しめます。
背が高くなってきたら切り戻します。
斑入り葉の一重のものも可愛いです。
ストック
アンティークカラーのストック、大好きです。
甘い香りが漂います。
夏場涼しいところで管理すれば枯れずに残ります。
宿根ネメシア
さまざまな色があります。優しい香りがします。こぼれ種で増えて、勝手に交配して新しい色の花が咲いていたりします。
ガーデンシクラメン
日当たりの悪いところでも次々と咲いてくれます。夏場に日陰になるところなら夏越ししてまた咲きます。
清々しい香りもステキです。
(シクラメンの後ろのペゴニア、壁際に植えておいたら冬越ししました。植えっぱなしです。)
アガスターチェ
シソ科の多年草。アガスタチ、アガスターシェとラベルがついていることもあります。
葉にミントのような素晴らしい香りがあります。絶妙な色合いのものが多く、多色花壇をうまくまとめてくれます。
パンジー
言わずと知れたパンジー、ビオラ。フリル系が好きです。苗が出回り始めたらすぐ植えると、しっかりと根を張って、初夏まで咲いてくれますよ。
切り戻すと夏まで咲きます。ペチュニアと。