黒点病には黒点病

 黒点病、薔薇を栽培していると出会わないことは無い病気です。
薔薇を育て始めた頃は、アイスバーグやヘリテイジがそれこそ丸坊主になってしまいました。
 しかし、昨年はヘリテイジもアイスバーグも坊主になることなくシーズンを終えることが出来たのです。
 その秘密は黒点マルチ。黒点病がでてしまった葉っぱは他所に捨てるのが常識になっていますが、その病気になった葉っぱをその薔薇の根元にマルチするのです。
 土の中に黒点病の菌に対抗出来る菌が発生して株を守るようになるのだそうです。

いまではうどん粉の葉っぱも黒点の葉っぱも恐れること無くマルチしています。
今年の薔薇はどんな様子に育つのか楽しみです。

コメント

  1. kinoko より:

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    こんにちは。黒点になった枯葉や枝も
    株元にマルチングしても良いって、
    驚きです。
    病気のはは取り除くのが普通だと思ってたから。
    庭造りの愉しみさんとこでもやはり黒点対策で同じような事を書かれていて、ウソ~!?と思ってたところでした。
    こちらで、じょうないさんのサイトを知って、米ぬかを使って病気を防いだりしてるのを見たり、バラ栽培本には載ってないことがたくさんあるのですね~

  2. gingayusei より:

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     私もYUKIKOさんのところで教わって、最初は恐る恐る始めたんですよ。で、実際やってみて、木作や、生薬を撒いていた頃より薔薇の具合がズッといいので目からウロコがぼろぼろ落ちました。
     もう今は何にもスプレーしていないのですよ。
    でも薔薇はちゃんと咲いてます。
     マルチの上から米糠をぱらぱらしておくと分解が早まります。