ブールドネージュの枝がボキリと

 昨日の夕方、庭で水やりをしていた夫が、「大変!」と小声で呼ぶので慌てて庭にでると、ブールドネージュのつぼみをぎっしりつけた一番良い枝が根元からボッキリと折れている。←我が夫は大事なことほど小声でいう癖があるのだ。
 ホースが引っ掛かったのか、突風でも吹いたのか、とにかくショックだった。
しかし、気を取り直して、水切りしながら挿し穂を作り、挿し床にさした。このうちの一本でもつけば、とても嬉しい。
 自分だったら、絶対、絶対切ったり折ったりできない素晴らしい枝で挿し木ができたのだから、良しとしなくては。素人園芸家はころんでもただではおきないのでした。
挿し木はこんな風に鉢にさして、スーパーの袋に入れてあかるい所に置きます。
コツは、絶対にさし穂をいじらないこと。これだけでかなりの確率でつきます。